 いくら男子プロが凋落しているとはいえ「日本オープンは別」と思っておりましたが、やはり今年はコロナ禍でまったく盛り上がりません。コロナ禍が収まりつつあると言っても、目先の関心は余裕がなければゴルフになりませんからね。
さて今年の日本オープン、過去には見られない展開として「アマの活躍」が挙げられています。
予選ラウンド終了時で、首位はアマ、五位以内に三人がアマですからね。
ウェブニュースなどでは「コロナ禍でプロのラウンド数が減ったため試合勘の調整が難しい」などと解説されておりますが、それでも出場アマの経歴を見てみると、ほとんどが学生でプロ予備軍ばかりです。
アマが活躍しているというより、『振るい分け』が進んでいるのでしょう。もうここで上位進出できない現役プロはお呼びではないということかもしれません。
それはゴルフだけではなく将棋もそうだし、ほかのあらゆる競技・勝負の世界がそうなってきています。
その点、今回アマで出場の水上晃男選手は立派です。去年日本ミッドアマで優勝しての登場。なんと1967年生まれの53歳ですからね。 ※残念ながら決勝ラウンド進出ならず
ちなみに水上晃男選手、かつてはゴルフブログの世界で「アッキーナ」として一世風靡したブロガーです。ジャカルタではハルのライバルでもあります。
「誰がライバルやねん！」（アッキーナ氏、怒！）
ちなみに水上晃男選手の主だった成績は（２年以内）…
すげっ！
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