フォークギターを始めたのですが、チューニング(各弦の音の高さを整えること)ができません。音の高さが聞いてもわかりません。ピアノの音と合わせるというのも聞いても分かりません。昨日、友人が来てやったら簡単に合わせてしまいました。私には音感がないのでしょうか?。病院に行くとしたら何科で何と言えばよいのでしょうか?
それは音痴の可能性がありますが病気ではないでしょう。
> フォークギターを始めたのですが、チューニング(各弦の音の高さを整えること)ができません。音の高さが聞いてもわかりません。
これはわかる人にはわかるのですが、わからない人にはなかなかわからないのです。慣れればわかります。ぼくもできませんでしたが、なれるにしたがって、それなりにわかるようになりました。
> ピアノの音と合わせるというのも聞いても分かりません。
音質にちがう音の高低がわかれば、それはそれなりに才能があるということです。これもなれれば、わかるようになります。
> 昨日、友人が来てやったら簡単に合わせてしまいました。私には音感がないのでしょうか?。
ないかどうかわかりませんが、鋭い音感はないかもしれませんね。訓練してもわからなければ、それは残念なことに音痴ということになります。
> 病院に行くとしたら何科で何と言えばよいのでしょうか?
これは病気ではないので病院では治せないと思います。しかし、別にそんなに気にする必要はありません。 調弦などは、チューニング器をつかえば一発です。ですから、チューニングで悩む必要はありません。
追伸
参考に音痴であるぼくの音楽歴を書きますので参考にしてください。
ぼくは学校音楽の成績はいつも5段階評価の2でしたが、ギターで「禁じられた遊び」の出だしを引けるし、クラリネットで「津軽海峡冬景色」のイントロがふけますし、バイオリンで「神田川」のイントロが半分できますし、三味線で「花笠音頭」のさわりが弾けるのです。ハモニカで、「ドングリころころ」も半分吹けます。ようするに、イントロの一部しかできないのですが、一部は弾けるわけです。
全部引けるのは何一つありませんが、30年かけてここまできました。あと20年かけて、なんとかひとつくらいの楽器は弾けるようになりたいと思っています。そこで、ケーナとオカリナも練習しはじめました。
その点、あなたは若者ですから、時間があります。チューニングすらできないのに、偉大なアーチストになれるかもしれません。若さとは、まさに可能性であります。自分を信じて、試練の道を進んでください。ご健闘を祈ります。
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