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第一回 マクドナルド(2005.8.8)
私がやってきた91年は、マクドナルド第一号店(タムリン通り、サリナデパート下)が開店したばかりであった。開店当初は凄かった。連日連夜超満員である。世界一繁盛しているマクドナルドと言われた。同じ年(前年だったかな?)にプラザインドネシア(そごう)も開店し、スハルト大統領体制のもと、バブル絶頂期を迎えていたのではないか。当時の日本人学校全校生徒が1200人もおり(現在は800人)、まだまだ日本人は増えるとされていた。その反面、いつバブルがぶっとぶかと大いに危惧していたこともあり、「とりあえず不安は置いといて」バブルの恩恵に与っていたといえるかもしれない。※実際にその数年後、経済危機・インドネシア暴動により、最悪の形でバブルは崩壊する。

さて今回の話題はマクドナルドである。このところのインドネシアバブリーは、マクドナルドにも大いに波及し、新店舗が続々開店中である。中には24時間営業の店舗などもあり、多くの深夜族を喜ばしている。ハッピーミールなど、オマケつきのセットを売り出すものだから、我が家にもマクドナルドバブリーの波は押し寄せ、現在我が家には、マクドナルドのオマケがそこら中に転がっている。このオマケのために、毎月マクドナルドに払っている金額はいくらになるだろうか。「河岸の一八」初代ご主人山崎さんが生前「マクドナルドの商売のうまさには感心する。あいつら絶対流行る場所にしか店出さないんだもの」と言っていた。まさしく山崎さんの言うとおり、マクドナルドは商売がうまいのだ。ちなみに我が家がマクドナルドを利用する頻度は三日に一度である。※写真はマクドナルドハッピーミールのオマケ。

         


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