|
第4回 TIMEZONE(2005.8.29)
10年前、ジャカルタの娯楽施設といえば、映画館と相場が決まっていた。ゲームセンターもあるにはあったが、古い機種ばかりで、特に若者で賑わうこともなかった。それがここ数年、消費バブルに乗り、瞬く間に急成長したのが、ゲームセンターTIMEZONEである。TIMEZONEの大元はオーストラリアにあるそうだ(インドネシア情報ライン過去記事参照)。その仕様は当然外国人が絡んでいるのだろう。インドネシアには失礼であるが、10年以上前のインドネシアを知る私にとっては、『ローカルだけでここまでの施設ができる』とは思えない。
|
|
写真はチランダックスクウェアにあるTIMEZONE。左写真:スクウェアの広場では、コスプレのアマチェアバンドが日本のアニメソングを歌っていた。TIMEZONE提供のコンサートである。中央左写真:一番人気はバスケットゲーム。右写真:ダンスミュージックに合わせてタップを踏むゲームはこちらでもローティーンの女の子に人気がある。
|
|
日本と違い、家族連れが多い。よって、家族で楽しめるゲーム、小さな子供でも楽しめるゲームがたくさんある。イスラムの格好をしても違和感のないところがインドネシアらしい。
|
「インドネシア滞在5000日」メインページへ |