このコーナーは過去アクセスの多かった記事を加筆・修正して掲載しています。


ハル流パッティング論(下)
初回を読む 前回を読む

「ボール二個分左!」とかキャディーに言われて、50センチもオーバーさせておきながら「言われた通りに打ったのに入らなかった」とキャディーを怒る人がいるけど、それは御本人に認識がなさすぎる。

キャディーは、過去の上手く入った人のライン・強さをイメージしてそう判断しているだけであり、言われた人も、その通りに打たないと入らないのである。弱くても強くてもダメ。私たちは、キャディーが見た上手な人のように(私たちは見たことないけど)打たないといけない。

だから本当にすごいキャディーは

プレイヤーのパッティング術(強気なタイプ、ちょうどいいタイプ、チキン野郎)を判断して


「あなたの強さだったら、カップ右二個分」


とか言ってくれるキャディーである。。※そんなキャディーがジャカルタにいるかどうかはわからないけど。

これからハルはW君に対して、さらに高みの要求をしてみることにする。これでスコアアップ間違い無し!

皆さんもキャディーに「私の強さで打てばどれぐらい曲がるかなあ」と訊いてみよう。さあ、キャディは理解してくれるかな?

ジェイピープルメインページへ